事例概要
二人暮らし、住居兼アトリエとして利用の個人邸リノベーション物件のご紹介です。
「住む人の好きなものが詰め込まれた部屋、その空間が一番心地よいと思います」
今回のお施主さんのお言葉です。実際、置いてあるモノは長年少しずつ買い集めたお気
に入りのモノばかり。
設計に関しては、当初から明確なデザインコンセプトは決めず、各々の空間を既にある
モノとの相性を考えながら設計を進めていき、その結果、どこにでも座れる=座り方の
バリエーションが豊富な家が出来上がった。
「家の中に自分の居場所は?」と聞かれたとき、いくつもある家は素敵だと思います。